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2011年8月30日 (火)

PHAM PHUONG THAO 「TO VUONG」

Pphamphuongthao016
 ベトナムの巨乳民歌娘ファム・フォン・タオの、今年発売のアルバムです。これで8枚目ですね。この少し前に7枚目が出ているのですが、その7枚目はレロイ書店さんの新譜情報が来た時点で既に売り切れになっていまして、結局買い逃してしまいますた。うーむ、何と残念なことを。こうなったら7枚目は自分でベトナムに行ってゲットして来なければなりませんね~。

 という話はさて置いてこの8枚目のブツでやんすが、残念なことに露出が極端に少なくなっていまして、ファム・フォンさんの巨乳ぶりがわかるような写真は1枚もありません。歌に巨乳は関係無いっちゃあその通りなんですけど、やっぱり妄想を色々と掻き立ててくれる写真がある方が良いではないですか!その意味ではちょっとガッカリなパッケージでございますな・・・。少々気落ちしつつブツを再生してみますと、「おおっ、これは!」などと、思わず瞠目してしまうような仕上がりになっているのでありました!

 ベトナムの民歌系ポップスの欠点として「音作りがダサい」ということは、「ころんの音楽探訪」の時から散々言ってきましたが、ファム・フォンさんのここ数枚は随分とその辺が改善されて来ておりまして、6枚目のブツなんかは昨年の個人的ベスト10にも選んでしまう程にクオリティが上がっていました。そしてこの8枚目なんですが、伝統風味を生かしつつロック的な音作りなんかも導入して、ますますダイナミックな音作りになっています。ここに来てやっとファム・フォンさんの圧倒的な歌のパワーに負けないだけのしっかりとした音作りを、「当たり前のように」仕上げて来たな~って感じでございますね。

 この音作りは何を参考にしたのかは知りませんけど、わっちは個人的にアイリッシュやスコティッシュのトラッド系のブツの音作りに似た感覚があるな~と思っております。ほど良い残響のある立体的な音作りは、例えばランリグとかカパーケリーなんかを思わせるところがあるんですよね~。まあ実際は中華ポップスなんかを参考にしているんでしょうけど、ベトナムとトラッドが繋がっているなんて妄想したら、何だかとても楽しいではないですか!フィル・カニンガムがプロデュースしたファム・フォンさんとか、妄想するだけで嬉しい今日この頃でやんす。

 まあここまでいい感じになって来ると、タイン・タオみたいなテクノ民歌とかアイ・ヴァンのオッサレー民歌みたいな世界も期待してしまうのでございますが、まあそれは次回以降にボチボチとやっていってもらえれば良いかと。とりあえず今は、聞いているとちょっと疲れてしまう位のしっかりとした仕上がりのこのアルバムを、じっくりと聞いて行きたいと思っているのでやんす♪

あと、下に試聴を貼り付けておきますので、よろしければお試しを。


「とりあえず1曲、このブツの曲ではありませんが、ファム・フォンさんの実力はよくわかるかと思います。しっとり系の歌をどうぞ。」→コチラ

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