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2012年5月 1日 (火)

BONNIE PINK 「BACK ROOM」

Pbonniepink015
 昨年発売のボニー・ピンクのブツでございます。自分の過去の曲を新しくアレンジして演奏し直したセルフカバー作品ということで、昨年後半のJ-POPの話題を独り占めにした!・・・という痕跡はこれっぽっちも無く、いつの間にかひっそりとリリースされていたブツでございます。レンタル屋で見つけるまで、わっちはこんなブツがリリースされたことさえも全く知りませんですた。

 ここ数年のボニー・ピンクはまさに絶好調で、アルバム「ONE」で才能が大爆発した後はその爆発が留まること無く、続いて発表されたアルバム「DEAR DIARY」はあまりに素晴らしくて、わっちの個人的ベスト10の1位に輝いたりもしたのですが、そんな絶好調の状態でリリースされたセルフカバー作品ですから、悪い仕上がりになるはずがありません。当然の如く素晴らしい内容になっておりますよ!

 「ONE」を出すまでのボニー・ピンクと言えば、常に80点以上は取るけれども弾けることが無い学級委員タイプの手堅い優等生という感じで、才能はあるのに面白味に欠けるという人でありました。しかし「ONE」以降は溢れる魅力が止まらないという状態になっていますから、そんな状態で過去の「手堅過ぎて煮え切らない」作品群を料理し直したら、当然の如く魅力が溢れる楽曲に生まれ変わるワケでございますよ!

 しかし考えてみるに、料理し直したら魅力溢れる楽曲に生まれ変わるということは、元々魅力のある楽曲だったとも言えるワケでございまして、ならば何故これまではイマイチ魅力的ではない楽曲になってしまっていたのか?ということになりますよね~。わっちが個人的に感じるのは、「ONE」を出すまでのボニー・ピンクは箱庭的な世界の住人だったと言いますか、あまり開かれた心を感じさせる人ではなかったということであります。どちらかと言えば、息苦しくなるぐらいの閉塞感を持った人だったと思うのでやんすよ。

 ところが「ONE」で突然「ワタシアホでんねんパーでんねん!」みたいな感じでぶっちゃけ~な表現をするようになって、「ボニー・ピンクって実はめっさオモロイやんけ!」と気づかせてくれたんですよね~。元々凄まじい才能を持った人間がやりたいことをやりたい放題やりまくって、しかも聞く者を強引に振り向かせる力ワザをも身に付けたワケでありますから、もう無敵状態になってしまっているのでありますよ!

 このアルバムでもやりたい放題にやっていて、相変わらずの凄まじい才気を感じさせるのですが、それが誰に対しても開かれた大らかな表現になっていますから、めっさ親しみ易い仕上がりになっていると思います。イヤイヤ、やっぱりボニー・ピンクは素晴らしいですわ。J-POP界では安藤裕子やRIE-FUと並ぶ、まさに怪物と呼ぶに相応しい人だと思います。またまた惚れ直してしまいますた!大好きでやんす♪

あと、下に試聴を貼り付けておきますので、よろしければお試しを。


「とりあえず1曲、多分すぐに削除されるかと思いますが。」→コチラ

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