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2012年10月14日 (日)

ZEKI MUREN 「ANISINA...」

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 トルコのキモいおっさん、ゼキ・ミュレンの2枚組のブツであります。トルコ旅行に行った時、カッパドキアの土産物屋で発見致しました。ゼキ・ミュレンのブツは学生の頃に1枚ゲットしたことがあるのですが、女装したキモいおっさんのジャケがめっさ面白くて、ブツを見つけた時に思わず声をあげて笑いそうになったことを今でも覚えております。当時はこのゼキ・ミュレンなる歌手が一体何者なのか全く知らず、まるで股間をおっ立てながら「アヘアヘハアハア」と息遣い荒く歌っているような感じの歌がめっさきしょくて、笑いをこらえながら聞いていたものでありますた。このおっさんは絶対にトルコのお笑いカマ歌手に違いないと思いながら。ただ、お笑い歌手にしては異常に歌が上手いな~とは思っていましたけど。

 その後月日は流れて21世紀に入ってから、このおっさんが実はトルコ古典声楽の大歌手だったということを知り、わっちはびっくらこいたのでありますた!しかしこのメチャクチャな歌の上手さを考えれば、それもアリかと納得は致しましたが。それにしても、古典声楽の大歌手が何故女装していたのかは知りませんが、その辺の事情をご存知の方がいらっしゃったら、是非お教えいただきたく思っております。別にモーホーではなかったとの話ですが、単に女装するのが趣味だっただけなんですかね~。あ、そう言えばトルコ旅行の時に、テレビでゼキ・ミュレンみたいな女装のおっさん歌手のPVを見かけましたね~。めっさきしょかったです。その名はビュレント・エルソイ。でもエルソイのおっさんはゼキ・ミュレンと違って、性転換手術をしてますね・・・って、別にどうでもいい話でありますた。失礼致しますた。

 で、このブツなんですが、いつ頃の録音の曲を集めたのかは不明ですけど、カッパドキアの土産物屋の若い兄ちゃんが曲目をチェックして、「VERY GOOD MUSIC!」なんて言ってましたから、若者にも良く知られた曲が入っているのだと思われます。実際に聞いてみると、息遣いの荒いゼキ・ミュレンの歌に異様にエコーがかかっていますので、何だか風呂場で股間をおっ立てながらアヘアへハアハア言っている変態的なおっさんの歌に聞こえてしまいまして、昔聞いた時と同じように思わず「何じゃこりゃ!」って気分になってしまうのですが、聞いている内に段々と「この息遣いも芸の内」みたいに感じられて来て、楽しくなって来るのでありますた。それに、やっぱり歌はメチャクチャに上手いですし。

 このおっさんが歌っているのは、カッパドキアの土産物屋の兄ちゃんも言ってましたが、古典音楽のサナートに分類されるようなんですけど、これまで聞いたどのサナートよりも猥雑な感覚がありまして、あまり格調の高さみたいなのが感じられないのがイイんだか悪いんだかよくわかりません。そりゃあ風呂場でアヘアヘハアハアな歌が格調高いワケがないんですけど、こういう猥雑な部分がこのおっさんの最大の魅力なのかもしれませんね~。歌はメチャクチャに上手いけれども決してお高くとまっておらずに大衆的であるというのが、このおっさんがトルコの幅広い層に親しまれている要因の一つでありましょう。サナートの魅力がイマイチよくわからないわっちでさえも、このおっさんの歌は楽しく聞けますから、やっぱり凄い歌手なんだと思うのでやんす。

あと、下に試聴を貼り付けておきますので、よろしければお試しを。それから、400回記念の編集盤ですが、マリーナ号さん、アルバイテンさん、masahiroさんには本日クロネコメール便でお送り致しましたので、近いうちに届くかと思います。もうちょっとだけお待ち下さいませ~。


「まずは1曲、アヘアヘハアハアな曲です。」→コチラ

「もう1曲、やっぱりアヘアヘハアハアな曲です。」→コチラ

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